「いい肉は美しい」の信念
創業者が阿蘇を旅行した際、その雄大な山々や清らかな水、澄んだ空気に思わず恋してしまい、このような素晴らしい環境で最高の肉屋をやってみたいと一念発起。阿蘇の麓の西原村で【さくらや食産】を創業。「いい肉は美しいし、大切な人をしあわせにする」の旗印の下に、生産者さんや飲食業者さんが集まってきてくださり、【さくらや食産】は成長を遂げました。今では地元の阿蘇だけでなく日本全国から愛される肉ギフトを毎日出荷しております。現在、若い世代も加わり、【さくらや食産/阿蘇肉工房】の第二章がスタートしておりますが、創業当時のロマンと品質へのこだわりを胸に、これからも一人でも多くのひとを「美しいお肉」で笑顔いっぱいにしていきます。
阿蘇肉工房6つのこだわり
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01
肉への最高の目利き
親牛の血統までも確認するなど徹底した目利きを行なっています。
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02
生産者から最高のものを仕入れ
広大な阿蘇の大地で放牧された赤牛を仕入れています。
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03
美しい包丁入れ
優れた技術を持ったカットマンによる、包丁入れを行なっています。
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04
肉工房から玄関まで直送
玄関まで直送するので、新鮮さ保持したまま商品を提供することができます。
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05
肉工房直営だからこその安全と安心
鮮度を保った状態で弊社で、切り付け作業/急速冷凍を行なっています。
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06
肉工房直営だからこそのコスパ
直営ならではの、コストパフォーマンスの良さがあります。
阿蘇肉工房の「加工肉哲学」
阿蘇肉工房では、生産性を度外視した昔ながらの手作り製法で、
ローストビーフやハンバーグを中心にOEM加工を行っております。
特にベーコン・ハムは人気商品となっており、ひとつひとつ丹精込めて製造。
肉の最高のうまみを引き出すために、豚肉を塩漬けして燻製するという純朴な工程であるが故に、最初から最後まで一切の妥協を許さない全力投球をしています。
原料にもこだわり「火の国」、「水の国」とも呼ばれる熊本県産の豚肉のみを使用していて脂肪分の甘みは口の中でとろけてなくなり最後には多幸感が残る至高の逸品に仕上げております。
阿蘇肉工房の「馬刺し愛」
現在国内で流通している馬肉には、輸入と国産があります。
輸入品はカナダ産とアルゼンチン産がメインで、国産は大きく分けて会津産と熊本産があります。熊本産は日本で生まれた馬ではなく、食肉用として改良された畜種の仔馬をカナダから輸入して熊本で肥育したものです。
会津産のサラブレッドと違い産肉性も良く、霜降りです。熊本は日本一の馬刺し生産量を誇りますが、全体の商品量から見ると海外産が約70%を占めます。弊社では、生産数が少ない熊本県産をメインとしながらも、厳格な基準のもと選定された上質な海外産も取り揃えることで、安定供給を実現しております。
阿蘇肉工房の「もつ鍋への美学」
内臓肉はモツ、ホルモンなどと呼ばれ、精肉以上に栄養価が高い物が多く、部位によっては独特な味わいを持っていて、近年特に人気が高まっています。全般的に内臓肉には、精肉と同じくらいタンパク質を含んでおり、脂肪が少なく、ビタミン、ミネラルはきわめて豊富という特徴があります。
内臓肉は、精肉よりはるかに鮮度が落ちやすく、時間の経過とともに特有のにおいも強くなるので、熟成が必要な精肉と違い、新鮮なほど味が良いのです。阿蘇肉工房では、衛生管理の行き届いた工場で、新鮮な個体から熟練の作業員が手早く丁寧に取り分け、新鮮なままお客様にお届けしております。新鮮なもつを使用したもつ鍋は、阿蘇肉工房でも大変人気の商品です。
「幻の褐毛和種(あか牛)」とは
褐毛和種(あか牛)は、その希少性と高品質な赤身肉で知られ、豊かな旨味と柔らかさが特徴です。
健康志向の消費者にも好まれ、熊本の豊かな自然環境で育つことで、その独特の味が形成されます。